2007年のBluetooth出荷数量、前年比47%増と大きく飛躍へ (EETimes Japan)
Bluetoothの2007年度出荷台数は、前年比47%の成長が予測されているという記事。 そして2010年まで年率33%で成長し続け、売上高は2006年の14億7000万米ドルから、2010年には32億米ドルを超える勢いだそうです。
世界的にBluetoothが普及期に入っていて、上記のような成長拡大予測は以前から流れていました。 日本ではどうだかわかりませんが・・・。
気になったのはこの記事の最後。 「米Apple社は、間もなく、Bluetooth対応の「iPod」を市場に投入する見込みだ。」 やるんじゃないかとは思っていたけれど、やっぱりBluetooth搭載するようです。 日本の音楽ケータイは、益々勝ち目なしか?
携帯電話Bluetooth搭載率、日米欧比較 (佐川明美の「シアトルより愛を込めて」)
携帯電話の機種数で搭載率を比較したものです。 DocomoとauのBluetooth搭載率の低いこと。auなんて東芝の1機種だけですし。 一方でSoftbankは世界的に見ても頑張ってますね〜。Bluetooth搭載が多いとは思っていましたが、ここまでとは!!
ここでは機種数での比較ですが、販売台数ベースだとさらに欧米との差が拡大しそうです。
携帯電話シェアの推移
によると、日本でBluetooth搭載に力を入れているSoftbankのシェアは16%ですから。
2006年の携帯電話販売台数:1位シャープ、2位パナソニック、3位NEC (CNET Japan)
によると、メーカー別の販売台数トップはAQUOSケータイで人気のシャープ(2006年シェア約20%)です。 しかしシャープはSoftbank用以外にBluetooth搭載していないようですので、さらに日本のBluetooth普及率は低そうに思えます。
やはり日本でのBluetooth普及は、半分以上のシェアを持つDocomoへの搭載率が増えないと厳しそうです。
一方、音楽ケータイへのBluetooth搭載需要がどの程度かを考えてみると、
携帯電話の利用実態とニーズ分析2006 (富士通総研)
のダイジェスト版を見てみる限り、音楽ケータイ自体の需要は思ったほど高くないようです。 音楽ケータイを持つユーザー層は、既にiPodなどの携帯音楽プレーヤーを持っているわけです。 音楽機能が欲しくて選んだというユーザーは32.5%。次回も希望したいユーザーは34.0% 別途プレーヤーを持ち歩かなくてよいという強みがあるにも関わらず、リピートしたいユーザーが少ないのは、iPodの商品力に音楽ケータイの商品力が劣っているということでしょう。
一方、携帯音楽プレーヤーを「よくではないが、わりと使用する」ライトユーザーは、53.9%が次回音楽ケータイを選びたいと答えています。 ライトユーザーは音質や容量より携帯時の利便性を重視しているわけで、この層に対する無線オーディオの需要は高そうに思えます。
音楽ケータイにこそBluetooth無線オーディオを!!というのは、あながち間違いじゃないように思いますが、どうでしょう?
パナソニック、タッチパネル型Windows CE機「タフブック CF-08」(PC Watch)
高さ120cmからの落下衝撃に耐えるタッチパネル式ポータブル液晶ディスプレイ。 工事現場や工場、店舗などでのシンクライアントとして使うことを想定しているようです。 Bluetooth Ver1.2搭載です。
ドコモ、WMV対応のHSDPA端末「P903iX HIGH-SPEED」を19日発売 (ケータイWatch)
Bluetoothで音楽が聴けます。
[PNDテスト】ガーミン「nuvi360」概要&取付性 (Web CG)
「PND」(パーソナル・ナビゲーション・デバイス)という簡易カーナビです。 Bluetoothによるハンズフリー通話をサポートしています。
日本ではハンズフリーはもっぱら自動車に乗っている時のためという感じですね。あとはSkype用でしょうか。 欧米では普通に見掛けるという「道端でハンズフリー」は、日本では見掛けません。 自分がどう思うかや合理性以上に、「他人からどう見えるか」を非常に意識する国民性だからでしょうか?
カーナビの地図をネット経由で自動更新、トヨタが5月以降の新型車で (ITpro)
トヨタの"G-Book mX"ではBluetoothオーディオをサポートするそうです。 A2DP対応のBluetoothケータイや、Bluetoothトランスミッター装着のiPodなどの音楽が聴けます。
Open Interface North America (以下OINA)の経営者、佐川明美さんとお会いしてきました。
Bluetoothが普及していないのは日本だけのこと。 アメリカではBluetooth搭載の音楽ケータイが着実に増えていて、OINAへの引合いも多いようです。 注目のiPhoneもBluetooth搭載ですし。(発表はHandsFreeでA2DPサポートは不明ですが) 佐川さんの元気を分けてもらった感じです。
Logitech(日本ではLogicool)製Bluetoothヘッドフォン&トランスミッターをデモ試聴させて頂いたのですが、これが音質が良いのです。 比較的低価格の製品なのでヘッドフォン自体の音質が特に良い訳ではないと思います。Bluetooth部分の音質劣化が少ないのです。 iPodで有線で聴くのと変わらない感じでした。本当に凝る人でなければ十分な音質だと思います。 デザインもシンプルでクールなのですが、自分はネックバンドはない方がいいです。
[レビュー記事] “タテノリ対応”のBluetoothヘッドフォン、ロジクール「FP-10」(ITmedia +D LifeStyle) FreePulse (FP-10) (Infinite Lab.)
以前このブログで、なぜBluetoothオーディオヘッドフォンの音質がイマイチというビューが多いのか、音質悪化の原因として思ったことをウダウダと書いたことがあります。 その理由から考えて、音質の良いBluetoothオーディオ環境を作るには、
1. ベースバンドチップに双方で同じメーカーのものを使うこと 2. 音切れを防止するため受信側に十分なバッファを用意すること 3. 必須のSBCコーデックではなく、双方でもっと音質の良いコーデックを利用すること
試聴させていただいた条件は、1と3を満たしていました。 2については詳細は不明ですが、電波状況が悪い環境での音切れの不快感を軽減する工夫がされています。
>> 続く
物欲上昇!アキバ情報 - 普及へ進むか? 生活に革命をもたらすBluetoothの現状を探る (livedoor NEWS)
秋葉のショップから聞いた話や製品の写真を素材に使いながら、ユーザーの視点でBluetoothで何が出来るのかが分かり易く解説されています。
ディズニーキャラクターのヘッドフォンが面白いです。 こういう「Bluetoothが何かなんてどうでもいい」という人に、普通に気に入ってもらって便利さを感じてもらえる製品が出てくることが、Bluetoothの知名度をアップさせるのに必要なことだと思います。
「技術に詳しい人が使うと便利」では、いつまで経っても導入期から成長期に移行しません。 そういう点で、Ver2.1+EDRで追加された機能の1つ、「近距離に置いて簡単にペアリングできる機能」が気になるところです。 セキュリティのために利便性が犠牲になっている感を強く持っていましたので。
やはりケーブルを挿すだけのUSBに比べて、無線機器のセキュリティ設定や検索の操作は、コンピューターに詳しくない人への敷居を高くしていると思うのです。 無線LANのセキュリティ設定も、一般ユーザーが「つないですぐ使える」というようになって、だいぶ敷居が下がったと思いますし。
GNジャパン、Bluetooth対応ヘッドセットと専用Hubをセットにした『Jabra JX10+BTH』を発売 (ASCII.jp)
パナソニック、新SDミニコンポと携帯を接続するBluetoothキット(ケータイWatch)
SDカードスロットを搭載したミニコンポ「D-dock」用のBluetoothアダプターです。 A2DP/AVRCPに対応し、Bluetoothオーディオに対応した携帯やPCの音楽を再生することができるようになります。
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